フルムーン夫婦グリーンパスで裏磐梯五色沼へ①

10月末の結婚記念日にかこつけて 毎年旅に出るようになったのは妹の早すぎる死に 人生は短い、行ける時に楽しもう!と思ってからだからもう20年くらい前からかな

10月下旬が多いが 年によっては紅葉も終わっていることも多い

たまには 10月初めにしてみるか、と 予定を組んだ今回の旅は 台風24号と25号のはざまになって ひやひやしたものの 大きなハプニングもなく 6日夜帰宅した

やれやれと ポストの郵便物を見たら 年金の減額と 我が家の唯一贅沢かなと思っている土居さんのコーヒーの値上げのお知らせに 旅ボケもいっぺんで現実の世界へ…(;´д`)

それから2日間、朝目覚めて あ、ここは家だと思うと ホッとして起きる

旅中は それなりに ストレスいっぱい、なのはわたしのみで つれあいには無縁のこと

今回は はじめてのシルバー5日間用(77800円)~グリーン車に乗れるのが魅力

10月2日 台風一過の朝焼けの中出発!は良かったが CIMG0439 20181002sz (2)

ホームで 腕時計の電池切れに気づく・・・あれま、と言っていたら つれあいのベストのチャックの持ち手が割れる(何で?・・・)これって 悪い印?な~んてね

20181002sz (8) 富士山もきれいに撮れた頃には 悪いことはあと一つだもんね~と前向きに!

20181002h (23) 猪苗代駅前から 宿の送迎車に乗る

この車の運転手さんがいい方、途中土地の案内をしてくださった(珍しいことだ)

以前にも通った道だが 野口英世博士の通った学校や、(鶴ヶ城に対しての)亀ケ城跡だとか…

磐梯山の爆発のことなど・・・そうこうするうちに裏磐梯側へバスは高度を上げていく

(猪苗代湖高度514mから檜原湖標高 819mだから 高低差300mかな?) 

今宵の宿は 檜原湖畔の20181002h (122)

本館と もっと高級感漂う猫魔離宮との とっても大きな宿だ

ここに決めたのは 五色沼に近いということ!

ぷらす、温泉  

 20181002h (127) 20181002h (131)

ありがたいことに 部屋の用意はできていると言われたので 荷物を部屋へ運んで すぐに散策に出る

空模様があやしい・・・傘を持ち 肌寒いのでウインドブレーカを着る

2002年10月下旬にはじめて来た時は 彼も怪我する前で元気だったから ホイホイ歩き通した記憶があるのだけど こんなに石ころだらけだったっけ?と思いながら 全部は歩けないと判断し るり沼で引き返して正解!柳沼まで戻ると 雨がポツポツ降りだした

宿に戻った後 彼はいそいそと温泉へ

夕食は バイキング

びっくりするくらい宿泊者が多いが なぜか東北でも近年多い中国客の団体さんはみかけなかった

プラン【本館】【早割55/スタンダード】早めの予約で2,000円割引!

約50種の和洋中バイキング♪大人@ 12,300 円この後 紅葉時期にはもっと高くなるようだ

客室:【本館・五色の森】スタンダードツイン(36㎡・1F

予約時には、1Fと書いてあったのに 気づかなかった

眺望は松林…かすかに檜原湖面がかくれ見える部屋だった

上には上がある、きっと桧原湖畔が見えるんだろうなぁ…見えない夜空が残念無念の一日目の夜は 明日のことを考えてか 浅眠で寝た気がしなかった

温泉?メタケイ酸を多く含有するということだが 入湯した感じでは 特に目立った感触はないように思ったが つれあいは メタケイ酸の香りがする~とご満悦!良かったね