45年前の月曜日も こんな青空だった
今日は 長女の産まれた日、母になった日だ
台風一過の比叡山
ヒヤヒヤしながら 昨晩は過ごしたが先の台風に比べ このへんはまだおとなしく通過して行ったのは 進行方向の左側だったからか
今朝は 溝の掃除も楽だった
明日からの旅で通る予定のJRが 今のところ運休しているところもあるらしいが 何とかなる事を願いつつ…でも 小心者のわたしは 今からもう、転ばぬ先の先まで気になっている(;´д`)トホホ
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台風通過の不安を紛らわせるため読書!
柚月 裕子さんは、子どもの頃から男の世界といわれる物語がお好きだそうで 女性が書いているとは信じがたい任侠の世界で生きる男たちの生きざまを書かれたこの本も つれあいの実家で耳にする広島弁で書かれていて 違和感なく読了
とはいえ、こんな世界もあるのか…と思いつつ
柚木さん自身は 広島とは無縁の方なのに 広島を「事件が起きるべくして起きる土地」ととらえており、他のシリーズも、広島が舞台になっている本も多いが 個人的には 断然、佐方貞夫シリーズだ(TVドラマにもなっていて 好きな役者さんの上川達也が演じている)
お若い方だから これからも期待している方だ
そうそう、書いておきたいことがあった
期待している作家のお一人、薬丸岳さんの 『Aではない君と』録画していたものを見た
本で読んだ時とはまた違って 演じる役者さんが上手いので これまた 見終わってからも 気持ちが…
つれあいと ふたりで すごいね…と こういう時は 同じものを見て感想言える相手がいるというのはありがたい!
その前に見た 貫井徳郎による日本の推理小説 『乱反射』も 気づかぬうちに 誰かを傷つけている、そんな怖さをじわじわと 迫ってくるドラマだった
書きだしたらあれもこれも・・・嫌なことばっかり報道される現実の社会だけど こういう作家がいるということに わたしは ちょっとホッとしている
おまけって言っちゃ~悪いけど
カーター・ディクスンまたの名をジョン・ディクスン・カーの本
「密室の王者」の異名を持つ方らしい1作、それなりの楽しめた