『三鬼』と『国際市場で会いましょう』

三島屋シリーズ第四弾!

再読した(図書館で借りるとき 宮部みゆきさんの本というだけで予約したあと 単行本で読んでいたことに気づいたが また読んだ

2度目とはいえ、新しい本を読むようなわくわく感は 変わらない

宮部さんの本は 情景描写がいい

読んでいて その場に自分もいるような感覚になっている

誰の心の中にも、暗い闇のようなものを抱えている、

見たくないものから 目を背けないで それでも自分の人生を生きる

がんばろね!と言われている気がする

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6月のTV放映の映画の録画を 昨夜見た

韓国映画の 『国際市場で会いましょう』

時代は 朝鮮戦争から・・・まるで自分の人生に重なる同時代の隣国では こんなことが!というようなことばかり

お互いさまなんだろうなぁ…隣国なのに お互い時代背景も考え方も こんなにすれ違ってしまって

でも 家族のために懸命に生きる主人公の姿には 深いところで共感できる

今のドンパチするアクションばかりの韓国TVドラマは苦手だけど 

これは 感動した

終わってからも、つれあいと「よかったね~」と 何度も!

以前見た韓国映画『マラソン』も 良かった~

あの時は つれあいは まだ元気そのものだったのになぁ・・・と 余分なことまで思い出しちゃったよ