吉行和子さん「そしていま、一人になった」を読む

今日は な~んも書くことがないかなぁ…と思っている時でも

何だかだ動いていると 

頭の中に これ書いておこう!ということが浮かんでは、消えている

泥湯の中の ぷか~って上がってくる あぶくみたいなん

けっこうそんなんで 書きたいことも すっからかん、忘れている

メモ帳でも持っておけばいいのに それがめんどうで…

 

題名だけ見て 小説かと思って借りた本 

あれ?そういえば 先日のドラマにも出ていた

84歳になられるそう 独特の話し方が魅力 

お元気だし きれい

「台所を汚したくないから料理はしたくない」と離婚されたそう

本は 読みやすく 感性豊かそうな俳句も(わたしには 詩も俳句もいまいちわからん)

兄、妹と見送って 

お母さん「あぐり」さんの3回忌を済ませたいまの心境が 綴られている

たんたんと まっすぐ 

自分の道を歩いてこられた姿が 見えてくる

こういう生き方も ありだな、と うらやましくもある

20190910s 緑の豆は 小2男孫⑥の手縫いだそう

*メモ*仙厓和尚 『気に入らぬ 風もあろうに 柳かな』…この句 いい!