楽しいことの前に めんどうなことを片付けたい
昨日は 洗濯機の選択と、台所の掃除を済ます
2か月に一度、ちょっと念入りにしているので 年末の掃除は無し
子供らが小さい時は 冬休みに さぁ!大掃除だ~と 窓ふきさせたっけな
わたしが小さい頃は 畳をあげて 父がパンパン、叩いていたっけ
そんな事を思いながら・・・でも 台所の掃除って 掃除しているのに 見た目はちっとも変わらないし、時間ばかりかかるので 気合を入れてやらないとしんどい
もちろん、つれあいは 参加できず
せめて、と ひとりで 電車で図書館へ
今までになく早く帰宅したので (@_@)
ちょうど電車がうまく来たので乗れたそう
その話の中 手すりを持って降りていたけど 前に来た人が避けてもらえず
電車が待っていたので 手すり無しで あと数段を降りたと
えっ!まぁ!
そういうのが 怪我のもとだって、いつも言っているのに、もう~
「いつも気をつけている」と言いながら わたしの目のないところで 自分の身体を過信している気がしてならない
夫は いいかげんな人だ
だから こんな身体でも 鬱にもならずに 生きていけるのだとも思うけどね
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〝それぞれ伴侶に先立たれた男と女が、互いの孤独を埋めるため話をしながら一緒に眠る”
何の予備知識も持たないで 借りた本
著者ケント・ハルフは この本を仕上げた後 71歳で亡くなっている
わたしと同年代の男女の とっても自然な、日常のありふれた会話で 物語が語られる・・・「」も何もない文章が 新鮮!
お互い何かを抱えて生きてきた二人が
お互いの存在を感じることで 生きている実感となっていくというような
「手触りのある世界」…ただそれを求めているだけなのに
その自由も しがらみで絡めとられてしまう・・・
日常の中のはかなさ、現実も見せられるけど 読後感は ほっこりする
読後、この本が 2017年 R.レッドフォードとJ.フォンダ共演、Netflix配信映画『夜が明けるまで』と言う映画になっているそうな
どちらの俳優さんも好きだし どんな映画になっているのかなぁ…