こんなミステリ、わたしは 初めてでした
はじめのうち 何が書かれているのか・・・主人公と文中の作家と 名前が入り乱れ、???
何度も 表紙の著者名と見比べては なんじゃ?これは、
と 思いつつ読み進めていくうちに やっと 2つの話で構成されていることに気づいた
推理小説の好きな人ならピンとくる警部の名前や 作家名がポンポン出てくる
わたしなんて その最末端に位置する読者故 たぶん、このひねりの利いた本の内容の醍醐味も もったいないほど 味わえていない気もするのが悔しい
最後の最後まで 謎解きが楽しめる構成に やられた!と思った本です
わが娘たちと孫たちに マイペースを乱される中 みんなが寝静まってから読んだ本でした