正直に言うと 「ひと」と会うのが苦手です

自分では 人見知りの強い 引きこもり老人であると思っています

消極的か、と言われると そうではなく 夫さん第一で 彼が喜ぶなら 面倒な旅も計画し 実行するのも苦ではありません

娘たちに 何かあれば 夫さんを置いてでも 駆けつけるでしょう

でも 基本的には 一番気楽な人間は 夫であって 今は娘たちさえ ハードルができちゃって 孫たちだけが いとも簡単に飛び越えられる存在です

 

『ひと』と会う、それは 夫が健常者だったら かなりハードルは低いでしょうね

相手が とっても好い人だと こちらの都合のいいようにと言ってくれるのは分かっているので なおさら あれこれ考えると だんだんハードルが高くなっていくのです

これは たんなる 言い訳ですね

 

17日 blog友と会うことになった

かなり前から ひとり 段取りに悩んだ 

(何をそんなに、とおっしゃいますな、そういう性格なんです) 

近くに出向くと言ってくれる とっても気のいい人だ

だけど、それも わたしとしては 気に病むことだ

 

で、考えた

そちら方面に転居して まだ一度も訪ねていない娘と孫にも 会う計画を

 

お相手には 夫一人で会って話してもらい

わたしは 前々から一度は行きたいと思っていた『ツマガリ』へ娘と孫と行って来よう、と

ケーキは 胃が無くなって 好きではない夫

わたしが行きたいと言えば 自分も!というに決まっているが その本店は 乗り換えもあって 彼をおいていく方が 断然スムーズい行ける場所なので 今まで行けなかった所で 前々から行くときは わたしも誘ってと娘③に言われていた

 

blog友に 夫を託し ズーズーしくも そこでしか食べられない生ケーキを食べてきた

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このツマガリさん、材料にこだわりがあって 美味しく食べてもらう、をモットーにされている

店は小さいのもあって 外で待っている人もいるくらい繁盛している

で、美味しい~ケーキを前に 楽しめたか?というと 

お店の席が少なくて わたし達もずいぶん待って座れたのだけど 後ろで待っている人が居たから あんまり味わって、という雰囲気ではなかった

「どうやった?」と娘が聞く

「んんん…ま、そんなもんかな」

けど、念願のことを一つ成した、それで満足

一番は ずっとぷにゅぷにゅの 孫の手と 手をつないで歩けたから 満足満足

 

ちょうど2時間後 夫のいる場所へ

この間 ずっとしゃべり続けたのだろう、いつも会った後は 脱力して声も小さくしか出せなくなり ふらふらになっている

「おじいちゃんに バイバイしてないから」と 合流した孫や娘に 心配されながら 

途中 娘の住む駅で別れて帰宅した

夫もblog友も なにをいつもそんなに話すことがあるのやろ?

不思議やわ…と わたしは 思う(なにしろ 基本引きこもりですから)

20181119お土産 もう こんな気を使っていただくのも申し訳ない

 

昨夜遅く 来月また…とメールをいただいた

熟慮に熟慮!の結果 それはスルーさせてくださいと 

これまたズーズーしくもお断りの返事をした

今朝、こちらのことを気づかってくださった(らしい) 返事の返事を頂いた

ごめんなさいまし   わたしは 京女ではないよ(*´σー`)エヘヘ

前日、この夏夫の仕事が忙しくどこにも行けなかった娘と孫に 1泊の旅プレゼント