嵐の前の・・・&『あやかし草紙』を読む

TVの天気予報を見ながら 何でそこで曲がるかなぁ~と、

チャーミーに一言文句が言いたい❕ ヽ(`Д´)ノプンプンのわたし

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今朝は その嵐の前のお天気、居待ち月も 西の空にぽっかり浮かんでいた

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公園の木も 紅葉が進み どこからか金木犀の匂いがふんわりしてきた

朝 目覚めるなり つれあいが 夢の話をする

携帯も公衆電話もつながらず わたしと連絡が取れなくて 窮地に陥っていたところで 目が覚めて ホッとしたと つっかえ、どもりながら 話す

ダイヤル電話で 回しても回しても 正しい番号にならなくて 焦った夢を わたしも見たことがあるから 気持ちわかるな・・・

でもさ、正夢にならないでね!

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待ちに待たされた 宮部さんの本、やっと手元に来た

三島屋シリーズ、辛い過去を持つ主人公が 一歩を踏みだすために、人は胸につかえる秘事を吐き出し心の重荷をそっと下ろすために 人の弱さ苦しさに寄り添う 

そんな物語の聞き手になる中で 彼女もまた 次への一歩を踏み出そうとする

宮部みゆきの このシリーズは 大好き

ちょっと心が弱った時を狙って 人の心の中に すぐ入りこんでくる、あやかし、怪異がでてくるから 寝る前に読むのはちょっとひるむが…(夢見が悪くなりそう)

人間の理解を超える奇怪で異常な現象や、あるいはそれらを起こす、不可思議な力を持つ非日常的・非科学的な存在…あやかし、お目にかかりたいのは トトロやネコバスやまっくろくろすけなら いつでもOKなんだけどな

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