5月26日 午後~釧網本線で釧路湿原の中、塘路まで

釧網本線釧路湿原を縦断するように線路が敷設されているので、釧路川に沿って走っている

くしろ湿原ノロッコ号(くしろしつげんノロッコごう)とは、北海道旅客鉄道JR北海道)が釧網本線釧路駅 - 塘路駅川湯温泉駅間にて1989年平成元年)6月24日から運行している、トロッコ列車臨時列車)である

このノロッコ号は 走っていなかったのは承知だったが この日の14:11釧路発の列車は 

中国人?ツアー客で満員になるほど

彼らも行くのかと思ったが 塘路駅では下りずにそのまま乗って行った

彼らのお目当てが 釧路湿原ではないのは明らかで 座るなり、皆一様にスマホタブレットの画面を見ていた

もちろん、つれあいは 何とか窓際に座れて こんな感じです

他にも 3人ほど降り立った人の姿は あっという間に見えず

そこから 塘路湖まで往復してもなお 帰りの列車までは 時間が有り余るほど

不便といえば 不便

ちょっと一休みできる喫茶店も開いてなくて

でも、退屈することはありませんでした

釧路湿原そのものを ちらり展望しかできないものの

今、そこにいるという高揚した気持ちは まぎれもなく現実ですもんね

5月26日道東旅行静枝編  (214)

駅へ戻る道で とてもきれいなライラックの花をみっけ!

駅の水銀灯が点灯する頃 18:12発の帰りの電車が来ました

帰りも混んでいて つれあいには座ってもらい(30分だもんね)

わたしは 運転席の後ろへ

ピィ~~~と 警笛がなった時 前方を見たら

エゾシカが 群れで悠々横断していました

写真には撮れなかったけれど

前日は 釧路名物ほっかむり寿司を頂いたので 5月25日道東旅行博通編 (133)

すでに 駅構内の店も閉店しているので コンビニのカレーを温めてもらって

ホテルで食べました(普段なら コンビニで買う事もないので これもまたいいもんですね)