亡くなった人の歳を数えるなんて

と、いつも言われているから

今朝、連れ合いから「今日、お父さんの!」と言われた時は

ものすごく、嬉しくなった

そう、今日は父が存命なら100歳

父はこの日が あの戦争の始まった日とセットになってから

嫌だったに違いない

父の思い出の中でも忘れがたいのは もう死期の迫る母のそばで

母の為に煙草をこっそり吸わせている後姿だ

決して仲の良い父母とは思えなかったが

その二人を見て

この人たちが居て 私がここに居るんだなぁと

妙に心に残るシーン、いや、大事な思い出になった

父ちゃん、何とかやってるで!!

12月8日 (3)今朝の残月と朝日