旅に出る前には 自分で作ったチェックリストにチェックして忘れ物がないか、それはそれは気を使っている
さぁ、これで良し!と家の鍵をかけて 鍵をしまおうとして気づいた
貴重品の入った肩掛け鞄を忘れていた
即 「だから・・・」と 一言いう🐢どん
目的地についての🐢どん、さぁ、写真を撮るぞ~と撮り始めたはいいが 「メモリーがありません」の表示!
前日 PCにそれまでの写真を取り込んだ後 SDカードをそのままにしていた彼
どうしよう…という🐢どんに さっと予備のSDカードを 黙って出して見せたわたし
どっちもどっちの夫婦
温泉に浸かりっぱなしで かえってフラフラになっている🐢どんだったが 今回は転倒もなしで 終わったことが一番良かった
ホームページでは書いてなかったが
休暇村から車で5分の新鹿沢温泉バス停から 草津温泉まで 上田バス特急「湯畑」号(1000円/人)があると知った(送迎も可能とのこと)
で、上田から軽井沢へ出て 草軽交通で草津温泉へ行く予定を変更した(おかげでずいぶん得した)
発車15分前にはバス停へ送ってもらったものの バスはなかなか来ず 不安↑になった・・・15分後、来た(30分も待ったけど 景色の良いところを走って 下車時には タオルセットをもらっちゃったから 文句は言えないな)
🐢どんが障碍者になる前の年(2005年)に来たことがある草津温泉
17年も経った草津温泉は こじんまりとした、いかにも観光地風に きれいにまとまった感じだ
こんなに坂道が多かったっけ?
あの時は 車だったし 1泊のみ
今回のように ゆっくり歩いて街巡りを 共にした覚えがない
立ち寄り湯は 彼だけが楽しんでいて わたしは待ちぼうけばっかりだった
少々お高くても部屋から湯畑が見えるほうがいい、と 独断して決めた宿
(彼はどうせ温泉行ったきりになるはずだし)
朝は ひとりで散歩
あちこちで 清掃活動する方を見た
ライトアップされた湯畑
草津温泉も桜の蕾は堅く こぶしの花が咲いていた
シャクナゲの季節は さぞかし、と思うほどあちこち植えられている
西の河原の展望風呂と大滝乃湯の合わせ湯 宿の2種類の源泉、草津温泉はいいなぁ~と 彼は何度も何度も言った
酸性の強い温泉 玉川温泉とは またちょっと違う
毎日湯に入っていたら 病気にならないかも
あくまでも個人の感想、手の甲のシミが薄くなった?気がする
わが地からの交通手段が もっと簡単なら 何度も連れてきてあげたいのにな
帰りは 長野原草津駅から 吾妻線で 高崎に出て あとは新幹線で東京で乗り換え
吾妻線沿線は 桜が満開で きれい
旅の最後は 強風で電車が止まっていたというオチで それでも無事帰宅
で 今回はまぁまぁ…と言いたいが
いやいや、帰りはね 🐢どんが 眼鏡を忘れそうになったり、ハンカチを落として踏んづけたりとヘマの連続で注意したら態度悪すぎ!
こっちも旅の疲れがたまりすぎて 少々険悪な雰囲気にもなった
が そこは わたしの方がいつものように折れるしかないし…悔しいけど
ま、いい旅だったかな