コロナで閉館していた図書館が再開して
どどっと予約していた本が いちどきに我が家に来たが
それも いま読んでいる本が いまは最後の本になる
若年性認知症当事者の本
「アリスのままで」という映画を見て 本も読んだが この方自身が やはり映画を見て 自分と同じだと感じたそうだ
早くに離婚、ひとりで 二人の子供を育てた、前向きで自立精神の持ち主
段々生活もままならぬようになってきている今
繰り返し 娘の世話にはならず 生きていく方法を
日々模索しているところが 身につまされて
なかなか読み進められない
認知症の方へ向き合う時には 共に どうしたら 尊厳を無くさないように 生きていけるような手立てを 考えてほしい、という
で、ふっと 我に返る
🐢によかれと 思っていることが
多分 彼を傷つけていることも 多いことに
自分はダメ人間…と 思わせちゃうこともあるな、と
育児でもそうだったしなぁ・・・
わたしが グループホームでの仕事に なじめなかったのも そこだった
Ns、じゃ駄目なんだと 思い知らされた
相手のために、じゃなくて 相手が 苦痛でなく生きるための手助けをする、そこんところが難しかった
そうだった、そうだったと 本を読みながら いろいろ考える
昨日 まだ 若い俳優さんの自殺報道
今日は あの憎めないえびすさんが 認知症の診断…
ほんとは読むのがしんどいのに つい気になって 読んでしまう、夫さんと会話がなくなった方のブログ記事
あぁ~にんげんって ややこしい
長女宅で 隣の高校で子猫が生まれ その中の一匹を飼うことを
やっと婿殿が許してくれたそう
最近、娘から来る写真の主人公は 猫である
ややこしい、にんげんより 猫の生き方の方が シンプルだよね
猫を飼うことで 娘のストレスが 薄まればありがたい、と 母は願っている