1946年に第1回が行われた 日本最古のマラソン大会、びわ湖毎日マラソン、今年が最後
2010年コース変更され 我がマンション横を通過するようになって 応援してきたから
今年は 最後のランナーが通過するまで ずっと拍手で応援した
行きは ドッドッと あっという間に集団が通り過ぎた
コロナの影響で 外国の方の参加が少ないのか、いつものような国際色豊かな肌の色はなかったのが寂しいね
部屋に戻って TV中継を つけたままにする
2時間にあと少しというところで 急いで部屋を出て待機する
先頭は 最後に見たTVで順位が変わったばかりの方が来た
(鈴木健吾さん(25)=富士通=が2時間4分56秒の日本新記録で優勝したと あとから知った)
あの川口選手も 小集団で 通り過ぎた(彼にとってはいい記録なのに 10位だった)
カメラが寄り添う人は 地元、滋賀県出身の下村悟選手。今回で18回目の出場、年齢はなんと46歳でいつも完走されている方だ
何故注目されるかというと びわ湖毎日マラソンは、トップ選手を対象にした大会のため、2時間30分以内という出場資格が設けられている。高い実力を維持し続けなければ、スタートラインに立つこともできないマラソン
こうしてマラソンに出ること自体が すごいということ
足を痛めたのか 引きずりながら通過する人
宙を飛ぶように走りすぎる人
苦しげな声を出しながら
ちょっと立ち止まって また 走り出す人
みんなすごい
拍手して
見届けて
なんかいい気分
棄権されて 収容された方々にも拍手!
大会運営の方々にも拍手!