10年以上眼科へ行ってなかったから 久々の受診に緊張した
住まいのほんの近くに 眼科がある、ここがほんとなら便利
だけど 前回受診時の対応があまり良く無かったことや 口こみも悪くて 新しくできた眼科にネットで予約を入れた
7年目になる眼鏡のレンズが傷ついていること、姉や妹が白内障や網膜剥離になっているので ようやく ちゃんと見てもらう気になった
僕もついて行く!と🐢
診察で 散瞳した後 徒歩30分を一人で歩いて帰るのも心配だから 来てくれるのはありがたい
待っている時間 スタバもあるから そこで待っていてと言うのに コーヒーを買って席まで運ぶときに阻喪しそう、と気にしている彼、結局1時間半近く 外のベンチで待っていた(昨日はポカポカいい陽気だった、と言うものの、ねぇ…もう!)
眼科の前で この春コロナが始まって以来会ってなかった元同僚に バッタリ出あった
因縁めいた偶然を感じる
彼女は 確か、私んち近くの眼科へ通院していたはず…と 聞いたら
「ね、聞いて~あそこで緑内障と言われて もう4年も通院していたのに らちが明かないから こちらへ変わったら 緑内障ではない、と言われたんよ、ひどい話でしょ」
今から そこを受診するのだというと それがいいと 太鼓判!
開院して1年経つ眼科は 当初患者の姿もほとんど見なかったが 今は 繁盛?の様子
ソーシャルディスタンスなんて無理と言う待合室の様子に この時期にきてまずかったかな?と思ううちに呼ばれた
いや~、参った
なに この進歩?というべきか
「オートレフ・ケラトメーター」眼屈折 / 角膜曲率半径測定装置
目の光の屈折率を、気球の絵のピントがどこで合うかによって自動的に測る
これは眼鏡屋さんで経験済みだけど
OCT検査 光干渉断層計を使用し、網膜の断層画像を撮影する検査。
網膜の断面を見ることで、網膜疾患、黄斑部病変の診断が今までとは比較にならないほど正確に下せる、器械らしい(帰宅して調べた)
OCTの断層画像から、網膜のむくみ、出血の範囲・深さ、視神経の状態を正確に診断、病気の発見、治療方針の決定、治療効果の観察が効果的にできるようになった、らしい
検査は、専用の台に顎を乗せ、機械内部の青い光を見ているだけ。
片眼ずつ、散瞳をする必要も無く、解析時間を入れても10分程度。
レンズの度があっているかどうか 確かめられ
そこで 今までしているものは わたしには強すぎるようだ、と指摘された
そう言われても…これをはじめに作った時 眼鏡屋さんでで検査もしたのになぁ…
確かに これはどうですか?と言われたものの方が 違和感もない
なんなんだ、今までのメガネ
そして暗室で Drによる眼底検査後 検査データーを見ながら Dr曰く
『白内障は あるけれど 手術せなあかん、と言うほどではなく
むしろ 視神経が死んで細くなっているのが気になるかなぁ』
「は?死んでる、それは老化でと言うことですか?」と アセアセして聞き直す
OCT検査の画像を見ながら 説明されるけれど どこがどうなんか画像見ても分からん
帰宅後 ググってみる
視神経線維層の断層画像から 眼の奥の視神経繊維層の厚さや視神経乳頭の陥没の程度を測定し病気の進行度合いを解析し、緑内障の早期発見経過観察にも有効
とあった
だから Drが 念のため 年内にもう一度受診、視野検査と緑内障の検査をしましょう! と言われた意味が やっと理解できた
緑内障は眼圧が高くなる、進行すると 視野欠損や 見えなくなることがあると言う知識はあったものの 眼圧が高いとは言われなかったので 緑内障の検査、と言われて?だったわたし(a-dollさんのお仲間になれるのかななんて チラリ頭ん中をかすめたのだった)
なるほど、なるほど
今どきの眼科は 画像診断で病気の早期発見ができるのか
死ぬまで 知らずに そのままで、という場合でも
病院受診すると ちょっとややこしいことにもなりかねないかもね
次回の受診後 眼鏡の度数も決めましょうね、とのこと
帰りに新しく眼鏡を買うつもりだったが それはまた今度
ともかく 一番恐れていた白内障の手術云々がなくて ホッとした
帰りは 昨日は天気が崩れることもなく 散瞳した目には サングラスしていても まぶしくて前が見えないから 🐢にすがって帰宅した
🐢がよろけば わたしもよろけながら
帰宅後 マナーモードを解除したら 婿殿①から 夫婦けんかのあれこれのメールが届いていた
娘からはないのに
も~ぉ、知らんで! 二人でなんとでもしてや~~~~