長～い梅雨と猛暑のあとは これまたお決まりの台風がくる
ここんとこ 各地で 揺れてはいるが(毎日地震チェック中) 忘れた頃の大地震、なんていうことも 考えたくはないけれど、ある・・・
人生に終わりが来るなんて頭をかすめもしなかった 若かりし頃 そういうことも 意識することなく 毎日の暮らしに追われていたなぁ
加えて からだの老化なんて 実感することもなかった
🐢どんが 録画していた『あしたも晴れ！人生レシピ』筋肉を鍛えることの必要についてだった(最近見たい番組がないからと、ふだん見ないものも録画するようになった)
そこで 肩甲骨を意識して寄せる、が 出来ないという事実を発見！
🐢どんが！だ
平衡バランス機能障害のため TV体操も 手足の動きがバラバラになる彼だが あらためて トレーナーの木場さんのいうように からだを動かしてみると あらら、見るのとするのは大違いで いかに体が硬くなっているかがわかる
腹式呼吸の大切なことも強調されていた
マッチョな体を作るためではなく 日々の生活が 自立して動けるために こまめにあちこちの機能を使え！ということかな
毎日 同じことを繰り返す 引きこもり生活だから 動かすのもしれている
だからって なかなか この手の体操が 続けられないのは こまったものだ
他人事みたいに言っている場合じゃないけど
最近読んだ本の中にも 衰える嚥下機能を高めるために、という ちょっとした運動も書いてあった
例として 仰臥位で 枕を外し 頭をあげて足先を見る(首の筋力、嚥下機能の改善)
これもよくむせる🐢には 続けてもらいたいが これをすると 気分が悪くなりそう
お互い 真面目に運動、と言うのが苦手だから 気づいたら 互いに 注意する
立ち仕事で あまり動きのない美容師の三女が 足が疲れる～と 足指を広げるものを昔使っていたが そんなもん、効果あるのか？と 小馬鹿にしていた
でも 100均で最近買って試したら 足指感が 広がって 痛いけれど 気持ちいい！
大げさだけど 大地を 踏みしめている感が 気に入って 🐢の分も買ってきた
小さい頃は下駄を履いていた、あの頃の足みたいだ～～～と うれしくなった
昔の日本人は、下駄や草履の生活で、足指にしっかりと力が入り、姿勢もよく、足腰が強かったらしい
和式トイレが使いにくく 蹲踞の姿勢が難しくなったのも そうなのかな
若い時には 何でもないことが
出来ない、無くなる、になるのが
老化のせいばかりではなさそうだ
今のらくちん生活の在り方にも 注意しろということかも
