白馬といえば スキー、で 若い人達が多い
グリーンシーズンでも 楽しめるようなところが多い、ようだ
が 中心街ともいえる八方の湯あたりを散策しても
閉館中なのか休業中の宿が多そうだ
インバウンド客が無いことも 影響あるのかな
計画では いくつか候補をあげてあった
白馬五竜高山植物園は 青いケシに会いたかったので 行くと決めていた
実は ここで思わぬ出来事が!
🐢が また 坂道で バランスを崩して ひっくりかえってしまった
少し先の方に居た わたし
ちょうど その場面を まるでスローモーションを見るように 目撃した
体をねじるように半回転しながら 顔面を撃つことなく背中から落ちた
でも 背中のデイバックに入れていたお守りの御かげさまか、ひどく打つこともなく
雨合羽の背中は 雨で濡れた葉っぱだらけになったものの 擦り傷程度ですんだ
そんなことのあと 強くなる雨
落ち着いて 写真を撮る気分にはなれないまま、不全感が残ってしまった
(当の🐢殿は その後も 普通だったのが悔しい~)
もう少し先には コマクサが咲いていると案内板にあったけれど
もう、いいか、とあきらめた
あぁ~、天気が良ければなぁ…
2日目は 姫川源流と親海(およみ)湿原を 雨合羽と傘を持って 歩いた
時間の配分の見当がつかない中、昨日のように転ばないように ぬかるみを避けて…
もう、それだけで 気疲れする…
でも 湿原は すれ違う人もほとんどなく 蝶や虫さんたちがたくさん居た
この花の写真は 悔しいが 🐢の方がいい!
3日目の朝 ようやく曇り
これなら山も見えるかなと 岩岳マウテンリゾートへウキウキ気分でゴンドラ「ノア」に乗ったが 高度があがるにつれ なんともはや…
ここから 氷河も望める、はずだった
この先には 「ねずこの森」があり 少し歩いたけれど
ズクズクの山道は傾斜もあるので 断念
というのも ゴンドラを降りたところで、 まさかのまさか
わたしの靴底がベロ~~~ンと はがれてしまった
(かろうじて 踵のみくっついていた)
僕も山登りの時に そんなことがあってね~と 悠長なことを言う🐢
もぉ~、人の気も知らんで、と 無い知恵を絞り
帽子の顎ひもを外して それで 急場をしのいだ
ホテルの方に ボンドを貸してもらえないかと聞いたら
靴用のボンドを出してきてくれたので 旅のあとは それで何とか持った
なんともはやの 4泊5日の旅だった
幸いコロナの症状も無し
帰りの車中からは 皮肉にも青空が見えた
それでも 伊吹山だって 雲の中やん
*次回からは ボンドも持っていこうとメモした